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ある日の放課後。
昇降口に向かっていると、見覚えのある人が階段を登っていくのが見えた。
絶対にいるはずのない人が2人。
私は気になってその2人を追いかける。
そして辿り着いたのは家庭科室。
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｢やっぱり！！！｣
｢あ！Aちん！｣
｢おー｣
学校が違うマイキーさんとドラケンさんが何故ここにいるのだろうか。
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｢これ直してくれってマイキーが持って来たんだよ｣
すると、私が考えていたことを悟ったのか、三ツ谷先輩が事情を話してくれた。
私がいるドア付近から先輩たちがいる所まで少し遠くて、先輩がいう"これ"がよく見えない。
黒いってことだけは分かる。
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｢んじゃ、三ツ谷よろしく〜｣
｢え、もう帰んの？｣
｢うん、たい焼き売り切れるもん。ケンチン早く行こ！！｣
｢ったく、人使いが荒い奴だわ､､､｣
｢Aちんもバイバイ！｣
｢またな｣
｢あ、ハイ！｣
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2人と入れ替わりで今度は私が家庭科室に入る。
三ツ谷先輩の近くまで来てわかった。
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｢特攻服､､､？｣
｢そ。これ、俺が作ったんだよね。｣
｢え！？先輩ほんと何でも出来るんですね､､､すごい､､､｣
｢フ、んなこたねーよ。｣
｢え？｣
｢俺は全然凄くねぇ。｣
頭にハテナを浮かべていると、先輩が続けた。
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ジョン子。(プロフ) - furimayuさん» furimayu様 数ある作品の中から読んで頂きありがとうございます！！温かいコメントとても嬉しいです(;_;) これからも頑張って更新致しますので、楽しんで頂けると幸いです☺︎ (2022年4月20日 0時) (
レス) id: e42065b4a9 (このIDを非表示/違反報告)
furimayu - たまたま見つけて読ませていただきました(^^)面白くて一気読みしてしまいました！続きも気になってわくわくしてます♪これからも読ませていただきます！応援してます、頑張ってくださいっ！ (2022年4月19日 18時) (レス) @page37 id: bf6650e562 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ジョン子。 | 作成日時：2022年4月13日 23時
