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「ア?んだテメェ。」
私たちの前に現れた1人の男の人。
「ダセェんだよ。」
「やんのか!?ゴラ───」
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一瞬だった。
私を囲んでいた人たちが次々と倒れて行く。
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「もう終わりかァ?しょーもな。」
私は助けてくれた人の元へ駆けつける。
A「あっ、あの、、、!ありがとうござ─────」
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「あ?んだよ数学係じゃねぇか」
A「えっ、、、」
私のことを"数学係"と呼ぶ人なんて一人しかいない。
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A「もしかして、、、場地くん、、、?」
場「おう」
私が場地くんだと気づかなかったのも無理もない。
普段の場地くんは分厚いメガネにビシッと髪をまとめ、きっちりと制服を着ている。
それに対し、今目の前にいる場地くんはというと
髪を下ろし、制服は着崩している。メガネなど掛けていない。
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A「わ、わからなかった、、、」
場「あー、そっか。
これならわかるか?」
場地くんはブレザーからあの分厚いメガネを取り出し、掛けた。
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ジョン子。(プロフ) - あまねさん» 当たりです!!見事な推理力、、、! (2021年8月24日 18時) (レス) id: c04d6a62a0 (このIDを非表示/違反報告)
あまね(プロフ) - マイキーか?マイキーが呼びかけたんか?、、、と、アタクシの脳内が喧しいことになった (2021年8月23日 21時) (レス) id: 1a6dd63888 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ジョン子。 | 作成日時:2021年8月16日 1時