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A「場地くん、かき氷でもどうでしょう!」
場「あぁ?いいな」
A「やった〜」
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場「オマエどれにすんの」
かき氷の屋台の前に立ち、場地くんが問いかける。
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A「メロンかなあ、、、」
場「緑と青1個ずつ!!」
場地くんはかき氷の屋台のお姉さんにそう告げ、お金を渡す。
緑と青って、、、笑
A「場地くん、メロンとブルーハワイね?」
場「色で言った方がわかりやすいだろ」
そんな事ないと思いますけど、、、笑
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A「あ!また場地くんにお金払って貰っちゃった、、、今度こそあたしが払おうと思ったのに、、、」
場「いいってそんなん」
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ぽん、ぽん、と私の頭を撫でる場地くん。
私、場地くんに頭撫でてもらうの好きだなあ、、、
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「はい、メロンとブルーハワイね〜」
そう言い、私たちにかき氷を渡してくれたお姉さん。
場「あそこで座って食うか」
ベンチがちょうど空いていたので座る。
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氷を掬って口に入れる。
ほんのりメロンの味がして、冷たくて美味しい。
再び氷を掬って口に運ぼうとすると、腕を捕まれる。
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A「ひぇ、、、」
一瞬何が起こったのか分からなかった。
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場地くんが私の腕を掴み、そのまま私が掬った氷を食べたのだ。
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場「ん、間接キスだな」
ニッと笑う彼。
火照る私。
ドッドッドッと心臓が鳴り響く。
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ズルいよ場地くん。
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どれだけ君のトリコにさせちゃうの?
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ジョン子。(プロフ) - あまねさん» 当たりです!!見事な推理力、、、! (2021年8月24日 18時) (レス) id: c04d6a62a0 (このIDを非表示/違反報告)
あまね(プロフ) - マイキーか?マイキーが呼びかけたんか?、、、と、アタクシの脳内が喧しいことになった (2021年8月23日 21時) (レス) id: 1a6dd63888 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ジョン子。 | 作成日時:2021年8月16日 1時