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射的の屋台から離れ、再び歩く。
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場「あれ、ゼッテェなんか細工してんぞ」
A「確かに、、、3発も当てたのにね〜」
ぬいぐるみが取れなかったのは残念だったけれど、場地くんのかっこいい姿が見れたから全然満足。
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A「あ、焼きそば美味しそう」
場「それ俺も思った。買うか。」
今回も当たり前のように場地くんがお金を払ってくれた。
A「場地くん、次はあたしがお金出すよ」
焼きそばのパックを受け取った場地くんに伝える。
場「あ?断る」
A「ええ、、、」
これは何回言っても聞いてくれないやつだな、、、
そんなことを考えているとある事に気がつく。
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A「あれ?1つしか買わなかったの?」
場地くんは焼きそばを1パックしか持っていなかったのだ。
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場「え、半分コだろ?」
当たり前のようにそう言うものだから、愛おしくてたまらない。
A「フフ、そうだね!」
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あ、でも千冬くん悲しまないかなあ
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半分コ、、、特権、、、と言う千冬くんを想像すると少し申し訳なく感じる。
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場「ん、美味かった。ほら食ってみろよ」
あっという間に半分完食した場地くん。
A「うん、食べる〜!」
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ジョン子。(プロフ) - あまねさん» 当たりです!!見事な推理力、、、! (2021年8月24日 18時) (レス) id: c04d6a62a0 (このIDを非表示/違反報告)
あまね(プロフ) - マイキーか?マイキーが呼びかけたんか?、、、と、アタクシの脳内が喧しいことになった (2021年8月23日 21時) (レス) id: 1a6dd63888 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ジョン子。 | 作成日時:2021年8月16日 1時