数学係ですけど。【場地圭介】

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｢え〜？怪し〜！こんな可愛い子連れてるんだもん付き合ってるでしょ〜！｣









A｢あっ、ただのクラスメイトだよ？｣









自分で言ってて虚しくなる。









｢ちぇっ、そっかあ〜､､､









あ！あたしエマ！よろしくね！｣









A｢エマちゃん！あたしはAって言います！｣









エ｢名前まで可愛い､､､｣









A｢え！そんな！エマちゃんこそ！｣









｢俺ンことはドラケンって呼んでくれ｣









A｢ドラケンくんね！｣









ド｢よろしくな、Aチャン｣









お友達が増えました。









エ｢あ、連絡先交換しようよ！｣









A｢え！いいの！？する！｣









エマちゃんと連絡先を交換する。









するとちょうどカステラが出来上がったみたいなのでアツアツの袋を受け取り、ドラケンくん達とも別れる。









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エ｢絶対遊ぼうね〜！！連絡する！｣









A｢またね〜！！｣









そして再び場地くんと2人きりに。









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A｢フフ、エマちゃん可愛かったなあ〜｣









場｢そうかァ？｣









袋からカステラを取り出し、ぱくぱく食べる場地くん。









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てか私がカステラ食べたかったのにほとんど場地くんが食べてるじゃん､､､買ったの場地くんだけど。









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A｢え！？エマちゃんが可愛くなかったら他に誰が可愛いのよ､､､そんな子いないよ､､､｣









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場｢あ？オマエ｣









すると私の口にカステラを突っ込む場地くん。









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あーんされてしまった､､､！









じゃなくて！！いや、それもだけど！！









急いでカステラを飲み込む。









ほのかにハチミツの味がして美味しい。









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A｢えっ！？！？｣









場｢ハハッ、声でけーよ｣









なんだろ、お祭りマジックかな？









今日はやけに場地くんが甘々だよ､､､

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