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勉強会初日から何日かたったある日。
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A「あれ?今日は千冬くんもいるー!」
千「場地さんからAと勉強会してるって聞いて、俺も教えて貰おうと思って!!」
A「なるほど!頑張ろうね!」
千「おう!おねしゃす!」
A「で、その場地くんは?」
千「あー、、、ちょっと用事、、、もうちょいで来るよ!」
A「そっか!じゃあ先に初めよっか!」
私は千冬くんの前に座ってカバンから勉強道具を出す。
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すると、横から影が。
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A「うわぁ、びっくりしたあ、、、
って場地くん!?どうしたの!?」
場「図書室だから静かにしろよォ」
A「いや、それどころじゃないんですけど、、、」
千「場地さん派手にやられましたね」
私が大きい声を出すのも無理もない。
いきなり登場した場地くんの顔が血だらけだったのだ。
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A「口、、、切れてる、、、あと手も痛そう、、、」
場「あー、こんなん慣れてっから大丈夫だよ」
A「大丈夫じゃないよ、、、え、もしかして千冬くんが言ってた用事って喧嘩のこと、、、?」
千冬くんの方を見ると気まずそうにコクリとゆっくり頷く。
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A「なんで止めなかったの〜!」
千「ぅ、ごめん、、、」
場「千冬は悪くねェよ。」
A「場地くん今すぐ手当てしてもらお?」
場「だーいじょうぶだって。」
A「場地くんが大丈夫でもあたしが気になるからダメ!ほら、保健室行こ?」
私は場地くんの腕を掴んで無理やり保健室へ連れていく。
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A「千冬くんゴメン!先進めてて!わからないトコあったらあとでまとめて教えるね!」
千「お、おう!」
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ジョン子。(プロフ) - あまねさん» 当たりです!!見事な推理力、、、! (2021年8月24日 18時) (レス) id: c04d6a62a0 (このIDを非表示/違反報告)
あまね(プロフ) - マイキーか?マイキーが呼びかけたんか?、、、と、アタクシの脳内が喧しいことになった (2021年8月23日 21時) (レス) id: 1a6dd63888 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ジョン子。 | 作成日時:2021年8月16日 1時