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それからしばらくして、文化祭委員の仕事が始まった。
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A「治くん、赤の絵の具取って!」
治「ん、」
A「ありがと!」
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今はAちゃんと一緒に入場門の色塗りしとる。
ありがたいことにAちゃんと2人きり。
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治「せや、鬼〇の刃持ってきとーで」
A「あ!ほんまに!?今もらってもいい?」
治「おん、ちょっと待ってな」
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俺は立ち上がり、カバンから漫画を出す。
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治「はい、一応これが今出とるとこまで」
A「マジか〜!!楽しみが無くなるわ、、、」
治「新巻出たらまた貸すやん笑」
A「ほんま!?ゆーたで!?」
治「おん」
A「せや、漫画貸してくれたお礼になんかさせてや!」
治「え、お礼?そんなんええのに」
A「ううん!あたしがお礼したいねん!な、何がええ?何でもええで!」
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治「ホンマになんでもええん?」
A「うん!」
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作者名:ジョン子。 | 作成日時:2020年8月8日 22時