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俺はその声の主を確かめるべく振り向く。
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治｢Aちゃん､､､｣
角｢お、あれが治の､､､ね｣
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俺の声に反応したAちゃんが侑の背中からひょっこり現れる。
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A｢あー！治くんやー！｣
治｢Aちゃんも文化祭委員やったねんな、侑そんなんなんもゆーてくれんかった｣
侑｢なんでいちいちゆわなあかんねん｣
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侑とAちゃんが俺らの1個前の席に座る。
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A｢侑がな、どうしてもあたしとやりたいってゆーからしゃーなしやってあげてん｣
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そう言いながら俺らの方に体を向けるAちゃん。
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侑｢いらん事ゆわんでええねん！｣
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侑も続いてこちらに体を向ける。
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心無しか顔が赤い気する。
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角(なになに､､､めちゃくちゃおもしろいじゃん双子揃って。)
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作者名：ジョン子。 | 作成日時：2020年8月8日 22時
