検索窓
今日:10 hit、昨日:9 hit、合計:170,259 hit

11 ページ11











いつも午後の授業はなんの躊躇いもなく寝てたけど、今日はAちゃんにまた会えるって思ったら6限はずっと起きれてた。



















授業終了まであと1分。









化学の先生は次の授業に何するかを説明してる。



















5、4、3、2、1 ────



















チャイムが鳴った。









日直の合図で号令をするとすぐさま俺は2組へ向かう。



















治「Aちゃん!」









A「びっくりしたあ」



















黒板を消していたAちゃん。









俺が急にデカい声出すもんやからびっくりしてた。



















治「ふっ、ごめんなあ」









A「そんなに侑に会いたかったん?」









治「なんでそーなんねん笑」



















Aちゃんに会いたかったからや。









そう言えたら。そう言ってたなら。









君はどんな反応するやろか。



















けど今の俺にはそんな勇気ない。

12→←10



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (68 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
223人がお気に入り
設定タグ:ハイキュー , 宮治 , 宮侑   
作品ジャンル:恋愛
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:ジョン子。 | 作成日時:2020年8月8日 22時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。