あなたに恋してもいいですか (ページ3)

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スリーポイント fkr ページ3

福良さんとりんちゃんは付き合ってる設定です。

今日は福良さんとバスケをしに公園に来ている。

ふ「んー！晴れて良かったね。そういえばりんちゃんはどれくらいバスケやってたの？」
りん「高校から始めたので2年ちょいぐらいですね。福良さんの足元にも及びませんよ。」
ふ「あはは。そんなことないって。そうだ！せっかくだしゲームしない？」
りん「いいですよ！負けませんから！！」
ふ「じゃあさ、スリーポイント先に入った方が勝ちで、負けた方は勝った方の言うこと1つ聞くってのはどう？」
りん「わぁぁぁ…勝たないとまずいやつだ」
ふ「あはは。なにそれ。まあ始めよっか。」

じゃんけんの結果私からやることに…

シュッ…ガコン…

りん「うわぁぁぁ。入らなかったー！」
ふ「よし！じゃあ次俺ね。」

…シュッ…スパッ
ふ「やったぁぁ！入ったよりんちゃん！さあ何してもらおっかなあ。」
りん「うぅぅ。かっこよかったけど…あんまりキツくないやつでお願いします。」
ふ「じゃあねー、りんちゃんからキスして欲しいなあ。りんちゃんからしてもらった事ないし！」
りん「ふぇ？無理無理無理！ここ外だし！恥ずかしいよ…」
ふ「えー。もうしょうがないなあ。でも帰ったら覚悟しといてね。」

耳元で囁かれて茹で蛸みたいに赤くなってる私を見てニヤニヤ笑っている福良さんはやっぱり策士だと思った。