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Aside
遊んでて気づいたらもう夜になってた。
宿泊先のホテルは海のすぐそばにあって、部屋は１人用の水上コテージで、１人用とは思えないくらい広かった。
テレビ局奮発してるなぁ…←
夕食も済ませ、１人でコテージでゆったりしていると
ｺﾝｺﾝ
誰だろ
ｶﾞﾁｬ
？？「海行こ」
A「今からですか？今日丸１日海で遊んだじゃないですか」
？？「ほら、早く」
手を引かれてそのまま海へ向かう
突拍子もないことをよく言うから呆れてしまう
…まぁ、そこが徳井さんのおもしろいところだけれど。
ハワイとはいえ、これだけ夜も更けていると誰１人いない。
A「誰もいないですね」
徳井「そこがまたええやろ」
街灯もなく、辺りを月明かりが照らす。
A「夜の海、意外といいですね」
徳井「せやろ？俺、夏好きやからよく海に来てこんなことすんねん」
A「え、なんですk((ﾊﾞｼｬｯ！！！
いきなり思いきり水をかけられる
A「もう…怒りましたよ！」
ﾊﾞｼｬｯ
徳井「容赦なっ！」
笑いながら水をかけ合う
ふと我に返ると、水着ではなく普通の服で遊んでたことを思い出した
A「あ〜、やっちゃった… またお風呂入んないと」
徳井「そんな失敗も許せるのが夏やねん」
A「なにかっこつけたこと言ってるんですか」
でも実際に、そんなに嫌にはならなかった
徳井「それにさ、」
徳井「今のA、色っぽくてかわいいで」
ｷﾞｭｯ
不意打ちでハグされて鼓動が速くなる
徳井「下着透けてるところが特に」
A「何言ってるんですか変態おやじ」
徳井「ほんまかわいくないことしか言わんなこいつ」
そう言った後にほっぺをぐりぐりされるから少し痛い
それが急に止まって、見上げると真剣な顔をした徳井さんがいた
お互い見つめ合ってるのに一言も発さない
波の音と月明かりがこの場面を色付ける
どこかの映画のワンシーンにありそう
私の濡れた髪を耳にかけて
少し長くキスをした
舌が入ってきて息が苦しくなる
胸を軽く叩くとようやく離れてくれた
徳井「しょっぱいなw」
A「舌入れてくるからですよ」
徳井「苦しがっててもっといじめたくなった」
A「変態おやじでドSってほんとにやばいヤツですよ」
それでドキッとした私も私だけど
帰りに歩いてると手が当たって、どちらともなく手を繋いだ
みんなには内緒ね、と言って部屋の前で別れる
これはみんなで遊んだ場所の２人だけの思い出
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める(プロフ) - りゅうさん» コメントありがとうございます！大吉先生かっこいいですよねw 分かりましたm(_ _)m (2018年3月18日 9時) (
レス) id: 8b151125ed (このIDを非表示/違反報告)
りゅう - めっちゃ、面白いです！大吉先生をもっと出してくださーい (2018年3月17日 11時) (レス) id: 157a7b0ff5 (このIDを非表示/違反報告)
闇風ヤク(プロフ) - めるさん» はい！応援します！頑張ってください！ (2017年9月19日 10時) (レス) id: 730d778b51 (このIDを非表示/違反報告)
める(プロフ) - 闇風ヤクさん» この小説を書いて良かったと思いました！これからもぜひ応援よろしくお願いします！ (2017年9月18日 23時) (レス) id: 813316d4c9 (このIDを非表示/違反報告)
闇風ヤク(プロフ) - めるさん» もうこの小説は神ですよ！何回言っても足りないぐらいです！ (2017年9月18日 19時) (レス) id: 730d778b51 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：める | 作成日時：2017年8月22日 19時
