検索窓
今日:134 hit、昨日:112 hit、合計:187,546 hit

42. ページ44

.




「昨日のドリンクの件すみませんでした…」


貴『いえいえ、私もチェックしておくべきでしたしお互い気おつけましょう

今日は私もドリンク作り手伝うので一緒に頑張りましょうね』


「は、はい!!」




糸師さんからの注意がありバイトの子には伝え、私もなるべくチェックをしようと決めた

あの人の注意は金輪際受けたくない。
怖いし2度目は無いって言ってたし。




貴『あ、そうだ

今日Zチームのいる部屋には私がドリンク持って行ってもいいですか?少し用事があるんです』


「はい大丈夫です!」




潔さんのいるチームには1番最後に寄ろう…























貴『(試合は終わってそうだからそろそろ出てくるはず…)』




試合も終わった時間、潔さんがいるであろう部屋の前までドリンクを運んできて待ち伏せる

ん、なんか出待ちみたいで気持ち悪いかな。


待って5分ほど経った頃にふと思った




貴『(夕食の時に食堂に行ってその時潔さんを見かけたら聞いてみても…いや、そもそも私の仕事がいつ終わるか分かんないから難しいか…)「あ!Aっちじゃん!」』


蜂「ハローハロー!ねえ俺たち今日試合勝ったよ!」




楽しそうにこちらに手を振るのは黄色いインナーカラーとぱっつん前髪が特徴的な蜂楽さん

その少し後ろには続々とチームZの人達が続いてくる




貴『蜂楽さん、お疲れ様です

あとおでとうございます』


蜂「ありがと!でーAっちはここでなにしてんの?もしかして出待ち?」ニヤニヤ


貴『あながち間違えではないです』


蜂「まじか!誰待ってんの?」


貴『潔さんです』


蜂「おーけおーけ!潔ーAっちが会いに来てるよー!」




そう言って蜂楽さんは後ろを振り返り潔さんを呼んでくれる




今「何Aちゃんがきてんの!?」


雷「うるせぇ女好き。試合後にわめくな」


國「おい潔、呼んでるぞ」


潔「え俺?」




最後尾にいた潔さんと目が合い、私は軽く手を振った

43.→←41.



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.9/10 (186 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
572人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

クケ(プロフ) - 美心さん» コメント有難う御座います!私の好みを詰め込んだ作品なのでそう言って頂けて嬉しいです(^^)有難う御座います! (2022年12月27日 23時) (レス) id: bcbd9e7bb7 (このIDを非表示/違反報告)
美心(プロフ) - これめちゃめちゃ好きです!なんかもう、天才で愛されとか最高じゃないですか?!めっちゃ更新楽しみにしてます!もう一度言いますが大好きです。 (2022年12月26日 19時) (レス) @page36 id: ababba2e3b (このIDを非表示/違反報告)
クケ(プロフ) - 夢さん» コメント有難う御座います!そう言って頂けて嬉しい限りです、更新頑張ります(^^) (2022年12月18日 8時) (レス) id: bcbd9e7bb7 (このIDを非表示/違反報告)
- 初コメ失礼します。最高です!!ゆっくりでもいいので更新楽しみにしてます! (2022年12月18日 7時) (レス) @page27 id: 77ccf80c6f (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:クケ | 作成日時:2022年12月4日 17時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。