今までも これからも いつまでも

6 S.K ページ6

すごく広い家にみんなで住むことになって



リビングにみんなで集まった。



山「これからのNEWS、みんなどうしたい？」



少し沈黙が続く。



そこで口を開いたのはAだった。



A「NEWSでいる。



NEWSなら大丈夫だもん。」



強ぇなー・・・



でもこの言葉に保証はひとつもない。



NEWSでいれるかも正直わからない。



小「信じよう。



俺たちなら大丈夫。」



手「うん」



錦「あぁ・・・」



増「もちろん」



加「じゃあ・・・



少しのお休みだと思ってみんなで楽しく住みません？」



錦「そやな！！



じゃあお風呂の順番からー！」



結果、A→増田→山下→加藤→錦→手越→小山 になった。



A「わたし一番最後でいいのにー



亮ちゃんかわる？？」



錦「ええねん、はよ入ってき？」



A「じゃあ入ってきまーす」



NEWS-A「いってらっしゃいませー」



Aが入ると 空気がまた最初の空気に戻った



小「絶対Aも辛いと思うんだ。 誰よりも」



錦「そりゃそうやろ・・・ 抱えてることめっちゃあると思うで・・・



学校だってあるわけやろ？」



手「まだ高校生なのに・・・



ほんと申し訳ないよね・・・ Aをこういう状況に置いておくの・・・」



増「あいつ、今自分のこと考えてねぇんだよ」



加「え？」



山「どういうこと？」



増「絶対大丈夫って言ってるじゃん？



それは俺たちが悲しそうな顔してるのに気づいた時なんだよ」



小「そうだったんだ・・・」



Aを みんなで笑顔にさせるから・・・

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