たったひとりの、Snow Girl.

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. You side






私は今日を待ちわびてた。



なんてったって今日は、






深「Snow ManのYouTube企画！！

1泊2日！メンバー10人温泉旅行ー！！！」



『いぇえーーーーーーい！！』






集合時間は朝7時




早くてもみんなこんなに元気です！！！







「早く行こう！！」


佐「うちの姫様が言ってるから早く」


深「進行をさせてくれよ」


宮「ふっかさ、こんなにも美しくて可愛い姫が言ってること聞けないなんて、男失格だね、？」


岩「そーだそーだー」


渡「早くしろばけものー」


深「おい！笑」







いつもばけものーって言われてるふっかは、なんだかんだいって頼りになるおにいちゃん。



はしゃぐ私とラウールを見て温かい視線を送る。








深「じゃあ、みんなでジャンプしよ！

そしたらすぐロケバスにつくから！」


目「いやもうそこなんだけど(笑)」






みんなでバスに移動すると、また1つ問題が。







岩「ねぇ、Aの隣誰乗る？俺でいい？」


佐「ふざけるな！！」


目「いや、俺！」


ラ「僕が乗るもん！！」


阿「早くしようよ…笑」


深「じゃあ阿部ちゃんは隣じゃなくていいのね」


阿「いや、そういうことじゃない」





そういうことじゃないの(笑)



はぁあー長いなぁ決まるまで








「まだ決まらないの？」


宮「Aは誰隣がいいの？」


「私？」




んーーー、誰だろ…


別にみんな大好きだし誰でもいいんだけどなぁ…







渡「おれ？」


「しょっぴーかぁ」


向「いや！！翔太くんは俺の隣や！」


岩「じゃあ康二以外で」


向「え！？俺も入れて！笑」


「私はねー、んー…」






移動中寝たいからぁ…








「照くんがいい！」


岩「どうだ野郎ども」


向「なんで照くんなん！？」


宮「俺かと思った…」


「ごめんね舘様」


阿「見てよ、ふっかたちww」





周りを見渡すとみんな下向いてて笑








「だって、照くんの隣だったら筋肉ムキムキで体おっきいし枕代わりになるかなぁって」





そう私が言うと、そんな理由かよ！って笑って(笑)







深「それでは参りましょう！運転手さんお願いします！」




こうして始まった私たちの旅行は、一体どんなふうになるのやら。

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