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. 渡辺side
明るい朝の日差しで目を覚ます
ここ俺の家じゃないって気がついたと同時に、
隣にいるAは下着だけで寝てて。
しかも俺も上着てないし…
渡「A、？」
なんの反応もないAはほんとにぐっすり寝てる。
いや、そんなことよりもこの状況はさすがにやばい。
全然なんも覚えてないし
大事にしたいって考えてるからこそ、
もしかして、俺無理やりした？なんて考えるだけで恐ろしい。
ただ、今言えることは
俺に抱きついてるAの肌は白くてきめ細やかで繊細で。華奢でふわっと柑橘系のボディクリームの匂いがする。
俺の腰にまわす腕はほんとに細くて。
寒そうにぷるぷるって震えたから布団をかけてあげるとさらにぎゅっとしてくるA
可愛い。ほんとに可愛い。
昨日ふっかと佐久間と飲んでAの話をたくさんして…までは覚えてるけど、なんでAの家なのか、どうしてこういう状況にいるのかは何回考えても思い出せない。
そんなことを考えてるとAがむくむくと動き出して。
「んっ、しょた？おはよーー…」
渡「おはよ、ごめんA」
「いいけど、見ないで」
渡「なんで？」
「恥ずかしいからでしょ！」
渡「あのさ、俺、なんかした？」
「なんか？」
渡「あ、いや、A服着てなかったから」
「、もう言わないでっ！」
顔を真っ赤にするA
これはもしや…
渡「もしかして俺、えっちしちゃった？」
「、、、えっち？」
渡「いや、してないならいい」
不思議そうな顔して俺を見るから、
大丈夫だったと思って安心した。
俺だって男だからAとそろそろって思うときもあるけど、まだAには早い、まだだめって我慢をして。
Aのペースに合わせたいの一心。
それくらいAが大事だから。
渡「おいでA」
「ん、？」
渡「ぎゅってさせて」
「しょうた」
渡「ん？」
「お酒くさい」
渡「ごめんて！」
「ふっかとさっくんに写真送ろー」
渡「それはだめ！！」
「なんで！？」
渡「こんな姿見せちゃだめ」
「そうかもしれないけどさー…」
渡「見ていいの俺だけだから」
メンバーだとしても見せたくない。
もう俺のAだから。
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モッチー - はじめまして、とても面白いです！大好きです！ (2020年1月19日 19時) (
レス) id: c98dafb32e (このIDを非表示/違反報告)
実玖(プロフ) - さらさん» ありがとうございます！！これからもぜひ読んでいただけると嬉しいです！ (2019年9月17日 6時) (レス) id: 14ab37bdb1 (このIDを非表示/違反報告)
実玖(プロフ) - risaairi1207さん» よかったです汗 ありがとうございました！ (2019年9月17日 6時) (レス) id: 14ab37bdb1 (このIDを非表示/違反報告)
さら - はじめまして！！凄く面白いです！！大好きです！！うちはラウールと阿部ちゃん大好きです！！いつも更新ありがとうございます！！頑張って下さい！！ (2019年9月16日 22時) (レス) id: 8178d9f7d8 (このIDを非表示/違反報告)
risaairi1207(プロフ) - 全然です！もう読みながらニヤつきが止まりませんでした！ (2019年9月16日 22時) (レス) id: 0317587654 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：実玖
| 作成日時：2019年8月30日 21時
