たったひとりの、Snow Girl.

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. 向井side





「んん〜っ、…」








翔太くんの腕の中で寝返りをうったAちゃん

翔太くんとの距離、およそ1ミリ前後。






岩「見てるこっちがヒヤヒヤするわ」


阿「ほんとにね、翔太たち付き合ってんじゃないかと思ってる」


向「えー！？」


佐「しずかに！起きちゃうから、(笑)

A、付き合うとかわかんなそうじゃない？笑」


深「付き合ってるのかなぁって思うときあるけど付き合ってないんだよなwww

昔からこんな感じの関係性だよね笑」


目「昔って言ってもここ何年か前まで学生じゃないですか笑」


宮「Aが高校上がったくらいからかなぁ？」






えー、いいなぁ。



翔太くんとラブラブ出来て羨ましいわ。






ラ「みんなは、Aちゃんのことどう思ってるんですか？ちなみに僕は大好きです。」


『いや俺たちも大好きです。』





全員ハモリ



そりゃそうやわ、こんな可愛い子おらんもん。








渡「はぁーーーっ…」


向「おわっ！！」


深「ずるい！待ってこれはだめなやつ！！」







翔太くんがあくびをしてAを寄せたそのとき、



ふたりの距離はついにゼロになってしまった…






宮「あ、ちゅうした」


目「めっちゃ冷静(笑)」


佐「え、悲しい…」


ラ「佐久間くん、かなぴーまんって言わないんだ笑」


佐「いやもうね、ほんとに心から悲しい(笑)」


宮「写メ撮っとこ」


岩「じゃあそれ雪だるまに送って」







雪だるま、とは10人が入ってるグループのこと。




そこでみんないろんな写真とか送り合ってるんやけどさ、これはやばすぎやん。






渡「Aっ、…」









ぴろんっ





向「え？」


宮「動画撮ったから送るね」


佐「さすが舘様！」


深「みたい気持ちもあるけど翔太にA取られた気分で悲しくてみたくない気持ちもあるわ！笑」






明日の朝、どうなることやら。

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