トレーナーの日常。#1

テーマ 『初恋』 ページ6

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宮「あっ！坂本選手！」

『おはようございます、』

宮「はい、おはようございます。テーマが初恋なんですけどね」

『はいはい』

宮「女性の好きなタイプ教えてください！」

『好きなタイプ…』









好きなタイプな…www
めっちゃ答えずらいんやけど(笑)





宮「あ！ピーチちゃん！」

「いやです…」

宮「そんなこと言わないでこっちに来てよ！ww」







いやいや宮本さんと俺のとこ来たももたろうは、
なにを聞かれるのかと、もうおどおどおどおどして(笑)





宮「じゃあまず坂本選手、好きなタイプをどうぞ」

『んー… まぁ身長は高いほうがいいですねぇ。
あと目鼻立ちはっきりしてて、出しゃばらない感じの人』

宮「大丈夫ですか？w ピーチちゃん身長ちっちゃいですけど」

『全然大丈夫です。あくまでタイプであって、好きになった人が好きです』

宮「今の絶対放送してくださいね！？ピーチちゃん聞きましたか！？」

「全然聞こえませんでした」

『おい、』

宮「ピーチちゃんは？」

「私は、身長が高くて、笑うと犬みたいに可愛くて… 優しくてひかえ目で」

宮「それ、山口投手でしょ！！！」

「そうです！www」

宮「いいんですかー？w 坂本選手ヤキモチ妬いちゃいますよ？」

「あくまでもタイプです」

宮「ほんとにツンデレですね… もう可愛くてしょうがないです」








可愛いのも知ってるし、ももたろうが俺のこと好きなんも知ってる。(笑)



世間はすでに俺たちが付き合ってんの知ってるやろ？
みんなには飽きたってくらいいじられてるから全然慣れてしもうたわ。







宮「結構週刊誌にもお世話になってるようですねー」

『すぐ撮られちゃうんですよね』

宮「昨日も撮られてましたよ」

「え！？」









昨日ってなんかあったっけ！？ どこにも行ってないんやけど！





宮「ピーチちゃん、昨日坂本選手のマンションに行きませんでしたか？」

「…行きました」






そういうことか…


週刊誌はあることないことでっかく膨らまして書くの大好きやからなぁ…
まぁ昨日はほんまに俺の家来たけど。



せやけど、一緒に住んでんのは秘密。



これは別に公開するつもりはない

私生活のことまでとやかくは言われたくないからな。









宮「今日も朝からアツアツで… ありがとうございます」

『いえいえ』

「もう私は勘弁してください…」

宮「また次もぜひ！ww」

キュン。→←温泉旅行。

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