トレーナーの日常。#1

サンドウィッチ。* ページ35

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«もう、いりゃにゃ…»

「なに？いらない？」





最近喋れるようになってきた一華。
一華は普通の子よりも全部早いらしい。検診に行くといつも驚かれる。


休日の朝ごはん。決まってうちはサンドウィッチ。
一華だけジャムマーガリンやねんけど、もう食べられへんくなったみたい。








『俺シャワー浴びてくるなー』

「おっけー」

«びしゃびしゃ？»

『ん、びしゃびしゃしてくる』







朝やから、夜またどうせ入るし、お湯に身体を入れてあったまるだけ。









「じゃあごちそうさまして？」

«ごっつぉさん»

「ねぇ、待ってwwww どっからそんなおじさんみたいなごちそうさま覚えたの！！www」

«ふん？»

「ごちそうさまでしたでしょ？」

«ごちょちゃまでっしゃ»

「はい、じゃあそれパパにあげてきたら？？」

«あーーいっ»







お湯につかって1階のリビングから聞こえてくるふたりの会話を聞いてたらおもろくてひとりで爆笑(笑)



今来るんかと思って待ってたら、案の定パタパタと走ってきた一華。こんこんってなったドアを少しだけ開けると、





«これ、はいっ»

『おっ、半分も食べたん？えらいで一華。もういらんの？』

«おなかぽんぽんっ»

『今パパびちゃびちゃやから、下においといてくれる？』

«はいっ»

『よし、あとで食べたるー』








そう言ってから10分くらい経って。身体を拭いて出ようとしたとき。






『え！？www いちかーーー！！！www』

«へ？»

『ぱぱ、あっちおいてーって言わんかったか？』

«じゃってぱぱ、しちゃおいてってゆったみょん»






…たしかに下おいてって言うた。
けど、床におけなんて言うてへんわ！wwww



なんかAとこういうとことらえ方似てる…(笑)







「ちょっと！！はやくパンツ履いてよぉ！」

『いや、照れる前にこっちやで』

「うぇっ！？パン？！」

『一華に、今お風呂入ってるから下おいといてって言ったらほんまに下においてあった。(笑)』

「すごい子に育つだろうね…」

『もうなんか先が見えるわ。』








楽しい子に育てよう笑

えっ…(笑)*→←訳わかんなすぎる。* + 作者先走りのここだけのお話！

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