トレーナーの日常。#1

ムラムラ。 ページ1

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朝起きると、俺の左足を両足で挟んで寝てるももたろう


どアップのももたろうにちゅってキスしても、全然起きる様子はなく。







「ん、んんっ…」





ももたろう、腰から動くのやめへん？…

俺の足挟んでんの忘れんといて…







『ももたろう、』


「んーんっ…」








起きたくない、と言わんばかりにぐずぐずしながら俺の胸に擦り寄ってきたももたろうを見てたらなんか…。ムラムラしてきた…





せやけどちょっと待て、朝やで？さすがにあかんやろ…

って言う天使と





今日は休みやで。朝でも夜でも一緒やろ？

って言うてる悪魔








結局俺が言うこと聞いたのは、



「ん、っ…」




もちろん悪魔のほう。





めくれた服に手を忍ばせて、繊細で白くてきれいな肌に触れる。
パチッとブラジャーのホックをはずせば、服の中でぱさっと取れたのがわかった。






『ももたろう、ほんまにそろそろ起きんと知らんで？』


「なに、してんのっ…」


『まだなんもしとらん。』


「え、」


『おまえのせいやからな。俺の足。そんだけ挟まれとったら、変な気分にもなるやろ』


「ごめん…」


『じゃあ続きさせて…』







まだ寝ぼけてるももたろうの服を脱がせれば、取れてた下着もぺろんと出てきて。



ちょっと触れただけでビクッてなるももたろうの首に顔を埋めた。








「さかもと、っ… くすぐったい… あぁっ…！」


『朝からそんな声出さんといてや、とまらんくなるやろ』


「…」


『なに？』


「どうせ、お っぱいちっちゃいとか思ってるんでしょ…」


『思ってへんよ』


「絶対うそだよ」


『ほんまやで？可愛い反応してくれるから』









ほら、今やって。



絶対目合わせようとせえへんし、両手で今だに身体隠すし。


全部がいつまでも初々しいっていうんかわからんけど、ほんま可愛い。







「さかもと、ちゅうして？」


『あほ、… もう知らんからな』

山口鉄也 with G→

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