Play Ball. ８

376 inズムサタ ページ26

.







宮「はいっ、今日もやってまいりましたーっ」


「はい今日もやってまいりましたっ！」


宮「かわいいわぁ(笑) もうほんとにね、結月選手が出てくれるだけで幸せです」


「おおげさーっ」









ベンチから聞こえてきたにぎやかな声




Aがインタビューでも受けてんのかと思ったら、一緒にオープニングやってんねんもんなw









『なにしてるん』


宮「おっと！ 結月選手の王子様のご登場です！」









なんそれ、恥ずかしいやん…
Aは宮本さんの横でニコニコしてるし。

恥ずいのは俺だけか？








「宮本さん、ふぁんのみんなに一言言ってもいいですか？」


宮「ぜひ！」


「さかもとふぁんのみんなへ。
さかもとはやとは、みんなが思ってるほどいい人じゃないよ」


『おいっ！ 印象悪くなるやん！w』









悪口やろそれ！w









宮「どんなところが…？」


「えっとねー… ほっぺつねってきたり、私のお腹触って太った？って聞いてくるとこー」


宮「そうなんですか！(笑) 坂本選手はこれに対してどうですか？」


『こいつはまだまだわかってないっすね、愛情表現っす』


宮「最終的に暴力に行くのはやめてくださいね…」


『ちょっとやめてくださいよ！(笑) 当たり前やないですか！w』









あーあ、俺はいつからこんなにいじられるようになったんやろな。

377→←375

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す