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澤「かぞーくにー、なろーよー」


『なんで俺がおまえと家族にならなあかんねんw』


内「みんな内海ファミリーやで?」


『それはまぁうれしいっす』


長「でも初めは、うわっ、内海さんか…って思ったけど」


内「なんでやねん!w」









野郎ばっかりで部屋に集まって騒いでる俺たち。

もうシーズンも後半戦が始まろうとしてる中、こんなことしてる野球選手は
自分でも正直心配になるw




そのころぐっさんは相変わらず、遠征に来ても毎日テレビ電話を繋いで幸せそうに奥さんとこどもとのコミュニケーションを取ってて、ええなぁって思う。






もし俺とAが結婚したとしても、こんなことできへんもん

お互い野球選手やし…(笑)









ピンポンピンポンピンポン!!!





澤「うるさっ、誰だよ」


片「何回押すんだよw」


長「また今村とかじゃない?」









内海さんがガチャッとドアを開けると、



そこにいたのは顔を真っ赤にしてべろんべろんに酔っぱらったAと

そんなAをおんぶして、困ったようにする誠司やった。









澤「どうしたの!?」


小「勇人さーんっ… すいませんっ…
なんとも思わないでビール飲ませちゃって、そしたら…」









そしたらこうなったってな。

誠司は悪ないよ…
こんなに酒弱い奴がおかしいんやから…



どうやったら少量でこうなるん!?









『ごめんなぁ、大変やったろ』


小「んー… でもまぁ飲ませちゃったの俺なんで」









こんなときまで嫉妬する周りの男たち。
そろそろAのことあきらめてー…(笑)









「あぁっ、はやとらぁっ」


『呂律まわっとらんで』









はぁ…
困った姫やなぁ。









片「あー!可愛すぎ! 俺のお嫁さんに来てーーーー!!!」


『それはあかん!
ほれっ、A部屋戻るで?』









誠司からAをおろして、俺が今度はお姫様抱っこすると
ニコッと可愛く笑って俺の首に抱きついた。









「一緒に寝よーねっ」


『ん、わかった』


「はやとぉっ…?」


『ん?』


「好きーーーーーーーーーー!!!!!」


『はっ!うるさいっ! 声でかいわ酔っぱらい!』


長「うらやましいこと。」


内「こんなんのどこがええねん!」


『ちょっと!w』









今にも眠ってしまいそうなAと一緒に
俺たちの部屋に戻った。

365 + By.実玖→←363



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梨乃(プロフ) - Wazatoteihyoukaositemitayowwwwww (2019年6月3日 12時) (レス) id: ecf2bfd24e (このIDを非表示/違反報告)
実玖(プロフ) - 零華さん» ありがとうございます(笑) 笑いあり、ラブラブありにしていきたいと考え中です… (2016年6月26日 21時) (レス) id: 27cb381ae6 (このIDを非表示/違反報告)
零華 - 長さん下着事件超面白すぎるww (2016年6月26日 21時) (レス) id: cef65f0dba (このIDを非表示/違反報告)
実玖(プロフ) - フィーアさん» はいはーいっっ! (2016年6月24日 19時) (レス) id: 27cb381ae6 (このIDを非表示/違反報告)
フィーア(プロフ) - 無理しない程度で(*^^*) (2016年6月24日 19時) (レス) id: 89a8d725ee (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:実玖 | 作者ホームページ:http://mikupepe//pa-na  
作成日時:2016年6月23日 0時

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