Play Ball. ６

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「みやざきだーーーーーーーっっ!!!」


長「元気でよろしい」




いっぱい寝たもん！ それにこんなにいいお天気だったら元気にもなっちゃうよ！





荷物を持って今日から泊まるホテルに入る途中、ずらぁっとならんだファンの子たち。

頑張ってー！とかいっぱい手を振ってる子とかいっぱいいて
わたしも笑顔で手を振り返す。



≪Aちゃんっ、これどーぞっ≫


「くれるの？ ありがとう！♪」




小っちゃい女の子がわたしのところに走ってきて お手紙をくれた

かわいいね！ うれしいなぁっ






椋「あっ、Aと同じ部屋…」


「「「「「えーっ!?」」」」」




椋丞くんと同じ部屋？ よかったっ、内海さんとじゃなくて。(笑)

でもはやとと一緒がよかったなぁ…
まぁどうせわたしの部屋にみんな集まると思うから、その隙にはやとのとこに行ってこよっと。







『椋丞、なんもすんなよ』

山「怒った」

椋「し、しないっすよ!!! 僕ほんとになんにもしませんよ!?」





そんな会話が聞こえる中、次々に部屋のカギを渡されて みんな自分の部屋に向かった。




『A？ 部屋どこ？』

「んーと… 405！」

『ほんま!? 俺406やからとなりやん！』






やったーーーー!!!!

原監督ありがとーーーー!!!!





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