T.M ページ6
隣にいたはずの彼がいなくて目が覚めてしまった。
「た、かくんっ・・・」
寝ぼけているせいもあって 考えていることが深かった。
もしかしたらわたしをおいてどこかに行ってしまったかもしれない
芸能人と一般人、住む世界がやっぱり違うのかな
こんなことが頭の中をよぎる。
遠くに行ってしまった感覚になって つい涙が流れた。
『Aどした！？』
心配そうに寝室のドアを開けたのは貴くんだった。
「貴くんいなかったから・・・」
『ちょっとトイレに行ってただーけ(笑)』
安心した笑顔を見せた彼は、再びベッドに戻ってきて私を抱きしめた。
『ごめんね』
優しい温もりと、聞きなれた声に浸っていたら安心して睡魔に負けそうで
「んっ・・・」
『離れないから、絶対に』
そう聞こえたのは夢の中？
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実玖(プロフ) - ありがとうございます！！うれしいです＾＾ (2015年10月30日 19時) (
レス) id: 8d8933b833 (このIDを非表示/違反報告)
氷野果 - 読みました。(すいません)www (2015年10月29日 18時) (レス) id: 14b72d41c7 (このIDを非表示/違反報告)
氷野果 - 初コメです。全部読みました。良くて最高でした。新作も (2015年10月29日 18時) (レス) id: 14b72d41c7 (このIDを非表示/違反報告)
はりゅ(プロフ) - やっぱり実玖ｻﾝの小説ゎ素敵です！ (2015年10月29日 9時) (レス) id: 008a4a1bb7 (このIDを非表示/違反報告)
杏奈(プロフ) - わわ！新作楽しみです！！ (2015年10月11日 21時) (レス) id: 7ea259cc8c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：▽実玖▽
| 作成日時：2015年10月2日 17時
