いつか声をきかせて Takahisa,M

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世界一なんて無理だよ






加「失礼だなこいつｗ」






手「まっすーは覚悟してんの。 ね？」






増「うん・・・






みんな俺の話聞いてくれるー？」






ﾌｧﾝ「聞くーー！」






よしっ・・・






増「俺ね？ 大切な人がいるの






実は今日ここに呼んでて」






一気にどこにいるの？って声が広がる






だけど、俺に彼女がいるってことに突っ込んでくる子はひとりもいなかった。






増「みんなと俺たちは、こうやって話せば伝わるでしょ？






でも彼女はいろいろあって声が出ないのね・・・






だから、伝えたいことを伝えるのも大変だろうし いろんな辛いことがあると思う






だから俺は彼女を支えたい、守りたいって思ったんだ・・・






みんな・・・ 見守ってくれるかな・・・？」






ﾌｧﾝ「頑張れーー！」 「幸せになってーーーー！」






こんなに暖かいファンに囲まれて、俺は幸せだ。

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