出逢い2 ページ6
前回、タイトルが1と2の間なのにも関わらず
「お話も一区切り」なんて
馬鹿なことを言った僕です……。
Twitterで読んでくれ読んでくれと
ゴリ押ししたあげく
アドバイスを求めるという僕に
優しく対応してくれた読者さん
ありがとうございました!!!!
今回からアドバイス通り
情景描写もーちょい力入れます!!
ではではどうぞ!
↓↓↓
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苺花side
近づいて来る
オレンジ色の優しい灯りをみていたら
なんだか視界がぼーっとしてきた。
日の当たらない森の奥は
本当に真っ暗で
お日様が見えない分
気温もぐっと下がってきた
寝ちゃいけないはずなのに
近づいて来るあの灯りの正体を知りたいのに
私はただ意識を手放すことしか
できなかった。
ザッザッザッザッ
草を踏みしめる足音と一緒に
私の体は上下する
苺花(誰かに抱えられてる…助かった…?)
意識が朦朧とする中
私には〈逃げる〉という選択肢が
思いつくよしもなかった。
苺花(大丈夫…きっと…大丈夫………)
そして私は再び意識を手放した。
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作者名:りゅー。 | 作成日時:2018年8月10日 11時