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夕立の日に2 ページ2

あー、だいぶ涼しくなってきたなー。




舞琴と虫取りを始めてから早6時間。
だんだん日も暮れてきて、
空はすっかり茜色。
と言っても、実質虫取りしてたのは30分くらい。←



虫取りをしに来たのに、
30分くらいで2人とも飽きちゃって、
秘密基地作ってたんだー!!!





あ、もちろん、
ちゃんと片付けてから帰りますよ????(((;°▽°))




舞琴「次は翔太も誘おうね〜」



苺花『そうだね〜』






翔太も舞琴とおんなじで、
小さい時からずーっと一緒にいる。

周りの子から「本当は恋愛感情あんでしょ」とか
色々言われてきたけど、
翔太に対しては自分でも驚くくらいに
恋愛感情が芽生えないんだ。




なんでかなー。





今度来る時は、翔太も誘ってやるか!!
そしたら秘密基地見せて
自慢してやろーーっと!!!






え?
片付けていくんでしょって???



こんな所誰も来ないよー?
ちょっとくらいいいじゃん、ね??←




舞琴「ねー。もーちょっと遊んでこー。」




苺花『よっしゃぁぁぁぁ!川行こーぜぇぇぇ!』






舞琴「元気かよwww」




苺花『元気だよぉぉぉぉぉ!』






お前ら仲良しか(ヾ(´・ω・`)


って???






あったり前よぉ!!

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設定タグ:非日常的 , 吸血鬼 , 恋愛   
作品ジャンル:恋愛
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作者名:りゅー。 | 作成日時:2018年8月10日 11時

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