【HUNTER×HUNTER】「いつ、人生を狂わせた！？私は認めないぞ！？」 (ページ4)

今日:1 hit、昨日:4 hit、合計:20,005 hit

「第二話！どうでもいいことばっかりやってるような…。」ページ4

『ちょ、大丈夫！？風邪ひいた！？』

『どこか出かけてる？ヒキニート卒業！？』

『リーダー戻ってきて―！！』

朝ごはんを食べ終わって、皿洗いをヒソカに頼んで、顔を洗った後、そそくさと部屋に戻ってパソコンゲームを起動したら、コメント欄にコメントがズラァァァッっと並んでる。

ざっくりとみて心配する声や、なぜか祝ってる声など、私のために発言してるのが多かった。

嬉しいよ！？うん！あんまり覚えてないけど、親はそこまで心配しなかったからね。

んー。いちようコメントだけしておこう。なんか呼ばれたからね、ヒソカに。

『僕は大丈夫ですが、少々ゲームに参加することができません、スイマセンm(_ _)m』

っと。ネット上では男なんだ。装備とかカッコいいし！

まぁ、メンバーには女って言ってあるけど…(笑)

「A、まだかい？」

まだかい？って、皿洗い終わるの早いね！？きれいに洗えてるのかな？

…あぁ、もうピッカピカ、輝いてますよ。お皿が！ハゲの頭に太陽の光が当たって、反射したかのような…！

ところで何の用だろう？さっきみたいに名前とかの事だったらすぐに部屋に戻ろう。

「呼んだー？なんか用事でもあるのー？」

「昨日買った服を着てほしいんだ♠」

「は？」

なんか今日どうでもいい事ばっかしてない！？ちょ、本気で部屋に戻ろうかな、引きこもろうかな！？

でも、服のサイズ表示があってたからって、着てみるときつかったり、大きかったり、いろいろあるもんね。しょうがない、着替えよう！

ところで、肝心な服がありませんよ…？

「ちょ、服どこ？」

「ボクが着せてあげるよ♥」

はいそこー！語尾にハート付けないーっ！！何気に興奮してない！？え、想像してんの、気持ちわるっっ(引)

「興奮しないで、服貸して、着替えてくるから！除かないでね？開けたりしないでよ！？」

「ハイハイ♣」

とっても信用できないその笑顔。鍵を閉めてもピッキングしたりしないよね、壊さないよね！？

…それにしても服どんだけ買ってるんだよ。両手で抱えてるからくらいだよ、ファッションショー開けるくらいだよ！？

はぁ。早く着替えてネットやろう。全然更新してないからね…。