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貴方side
「、、そうやね。残酷で、、非道で、とっても痛いんや、、。」
私の言葉を聞いたぺ神さんは小さく頷くと白衣を脱ぎ始めた。
『、、何をしてるんですか？』
「うーん、、。まあ今から凄い見苦しいモン見せるから、見たなかったら目、逸らしてね？」
そう言うと、ぺ神さんは自身の服を脱ぐと、徐に私に背中を見せた。
『、、、っ！？』
大量の注射器の、縫合の傷跡。
所々皮膚がむき出しになっていて、少し血が滲んでる。
薬品、、だろうか。肌の色が変色している所もある。
私よりも大きな男性の背中だとは思えないほどには細くて、骨は浮き出しになっていて、肌の色が悪くて、痛々しくて。
『、、それ、、どうしてそんな、、っ。』
言葉が見つからない。
一体どんな事をしたらそんな状態になってしまうんだ。
私の反応を見て、ぺ神さんは「ごめんね」なんて何に対してか分からないような謝罪をしてから服を着た。
「今のはね、、俺が言ったその実験とやらの跡だよ。確かに痛かったし、苦しかったし、こんなことに意味があるのかと何度も考えさせられた。」
『でも、、ぺ神さんは健康体じゃないですか、、。実験には症状の軽い患者さんが行われていると、、。』
「それが二つ目。この病気が感染するって所なんだ。」
ぺ神さんはそう言うと、こちらを見た。
雑面のようなもので見えなかったけれど、どこか寂しいような顔をしていたのは、私にも分かった。
「俺もね、、実は感染しちゃってるんだ。、、、それも結構重度のを。」
続く
続く (更新停止中)
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名無しのみき - コメント失礼します！最近この小説をみ始めたのですが、とても面白かったです！更新する予定があるなら待っております (1月25日 10時) (
レス) @page5 id: d976c5d16a (このIDを非表示/違反報告)
いねむり - コメント失礼します。忙しいのにも関わらず、続編移行お疲れ様です。そしておめでとうございます！まだ謎多きキャラがたくさんいて、気になりますね、、自分的にはsypｸﾝが気になります！更新頑張ってください(・、.) (10月10日 22時) (レス) id: 64b21c98aa (このIDを非表示/違反報告)
おしちゃん(プロフ) - 続編おめでとうございます！！！！！この作品めっちゃ好きなので嬉しいです！！！体調に気をつけて頑張って下さい！！！次の更新が待ちどうしいです！！！ (10月8日 21時) (レス) id: 44c7a03b53 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：�俎� | 作成日時：2023年10月8日 0時
