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貴方side
「、、、つまり、本当のほんとにロボロとは何も無いんだね？」
『だから何度もそう言ってます、、。』
あのあと、冷静に話をする為私の部屋に行き、生きてたお茶で一杯やってから、先ほどの弁明をした。
もうめちゃくちゃ疑われて、弁解するの大変だったんだが？？
「なんだー、、。びっっくりしたぁー、、。」
『そんなに吃驚するようなことでも無いと思うんですけどね。』
「いやもうめちゃくちゃ大事なんよ。こればっかりは。」
そう言ってまだ暖かい茶に手を伸ばす。
これ以上話を聞いて良いのか、良くないのか、境界線が見えない。
むしろ、どうしてここまで恋愛について厳しいのだろうか。
赴任当初から、禁止事項があれだけなのも、気がかりだった。
「、、なーんか気になってそうやね？Aちゃん？」
『あはは、、やっぱバレます？』
「まあね、今まで赴任してきた医者さんもやっぱ気になってる人居たし、理由聞くまで仕事しないって言いだす真面目さんも居たからね。」
持っていたコップを机に置いて、伸びをするぺ神さん。
少しの間をおいて、また口が開かれた。
「知りたい？なんでここで恋愛しちゃいけないのか。」
知りたいかと聞かれて、少し戸惑う。
確かに気になる事だし、教えてもらえるなら教えてもらいたい。
でも、何だか私は知っちゃいけない様な、そんな感じがした。
知ってしまうと、今までの様に接せないような気がして。
『、、、、。』
「、、どうする？Aちゃん。」
しばらくの沈黙の後、私は言葉を発する。
『き、、聞きたいです。それがどんな内容であったとしても、モヤモヤを残してこれから仕事には望めないですから。』
「そ。りょーかい。なら話してあげる。だけど俺がこの事に触れるのはこれが最初で最後。しっかり聞いてね。」
コップの中に残っていたお茶を全て飲むと、ぺ神さんは話し始めた。
続く
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名無しのみき - コメント失礼します！最近この小説をみ始めたのですが、とても面白かったです！更新する予定があるなら待っております (1月25日 10時) (
レス) @page5 id: d976c5d16a (このIDを非表示/違反報告)
いねむり - コメント失礼します。忙しいのにも関わらず、続編移行お疲れ様です。そしておめでとうございます！まだ謎多きキャラがたくさんいて、気になりますね、、自分的にはsypｸﾝが気になります！更新頑張ってください(・、.) (10月10日 22時) (レス) id: 64b21c98aa (このIDを非表示/違反報告)
おしちゃん(プロフ) - 続編おめでとうございます！！！！！この作品めっちゃ好きなので嬉しいです！！！体調に気をつけて頑張って下さい！！！次の更新が待ちどうしいです！！！ (10月8日 21時) (レス) id: 44c7a03b53 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：�俎� | 作成日時：2023年10月8日 0時
