爪一枚【d!】

7枚目 ページ7

貴方side



コネシマが肉を持ってきてくれて、そのまま鍋に投下していく。
まだかまだかと待ち喚く中、ロボロが不思議そうに大先生に聞く。


「そういやぁさぁ。大先生女の子と付き合う時爪送っとったん？お前そう言う痛いの嫌いやん？」


「あー、、送ったり送んなかったり。めんどくさそうな奴には今度って言ってあげてへんねん。」


「へー以外やな。じゃあ爪柔こくなってないん？」


「おん。一時期めちゃくちゃ柔こくなっとったけど最近はナンパするだけで爪剥いでは無いな。」


『と言うロボロさんは剥いだことあるんすか？』


「無いに決まっt(((「こいつ昔好きな子の為に綺麗な形の爪作って送ったんにフラれてんww」シャオロンテメェ！！」


さらっとフラれ話を暴露されてるロボロ。
その話を聞いて皆が自分は爪剥いだこと無いだの、俺の時は〜とか話し始めて、あっというまに肉が出来上がっていた。


「、、んぅぅ、、あれ？Aなんでおるん？」


そして、タイミング良くゾムも眠りから覚める。
状況が分かってないゾムにいたずら心で変なことを言う。


『やっほー。今日からシャオロンん家の守護霊になりますAです。』


「はい？」


「Aちゃんと説明してやれや。ゾム困惑しとるやん。」


『草ww』


「ほらゾム。鍋出来てるで。馬刺しもあるで。」


そんなことを言いながらゾムも参戦して鍋パは加速していった。
とりま、ゾムさんお肉ばっかり食べないで下さい。


続く

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