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貴方side



『、、合計額けっこー凄いな、、。』


まとめあげたメモを見てそう呟く。
色々施設内を見て回ると、厨房には食品らしきものがほとんどなく、味のしない何の栄養が入っているのか分かんない栄養食しか無かったり、医療関係の器具や薬、ましてや今まで施してきたであろう患者の為の痛み止とか止血剤とかも不足していた。


『一体どんな業務をしていたらこんなに駄目になるのだろうか、、。』


まとめあげたメモをパソコンに移し、国に送る。
すると数日後に届くらしい。
数日まで私もあの訳の分からん栄養食か、、。
なんて思っていると


ジリリリリリリッ!!


とまたナースコールが鳴った。
鬱さんじゃ無いかと少々ビビりながらその部屋に向かった。


『「、、、あっ。」』


先程出会ったクソガk(((ゲフンゲフン、、少年と蜂合わせる。
さっきは良く見てなかったけど、少年の病院服は背丈に合ってなくて腕は隠れてるし、足は引きずっていた。


「なんや人の事をじろじろ見て。失礼やろ?」


『、、あとで服も注文すっか、、。』


「は?、、って!?ちょちょちょ!?」


とにかく少年をこのままにしとくのも悪いと思って抱き抱え、ナースコールが鳴った部屋へと向かった。
終始少年は抱き抱えられた事に文句言ってたけどスルーした。


『はーい!どうかしましたー?』


「お医者さーん!バケツ交換してくださーい!」


部屋の中から声がした。
バケツ?雨漏りでもしてんのかと思って中に入り、声のする方を覗いた。
そのとき、患者と目があった。


「、、へー。これが新しいお医者さんかぁ、、。」


車椅子のその患者さんは、私の顔を見てそう言う。
かくいう私は、患者さんの足元、、にある赤黒い液体の入ったバケツに目が行ってた。


続く

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腐女子 - うーん、、、あんま面白くないです、、、時間無駄にした。 (9月29日 10時) (レス) @page6 id: c3d964327f (このIDを非表示/違反報告)
綷撥(プロフ) - へみおらのりりぃさん» へみおらのりりぃさんコメントありがとうございます!その言葉で頑張れます!ありがとうございます! (2022年12月2日 17時) (レス) id: 077ab00643 (このIDを非表示/違反報告)
へみおらのりりぃ -    神やん 連載頑張ってほしいですねぇ(*^。^*) (2022年11月30日 16時) (レス) @page44 id: 9448ccf0f8 (このIDを非表示/違反報告)
綷撥(プロフ) - 森の民さん» 森の民さんコメントありがとうございます!包丁のシーン気に入って貰えて良かったです!作者も好きです!ありがとうございます! (2022年11月26日 20時) (レス) id: 077ab00643 (このIDを非表示/違反報告)
森の民(プロフ) - 包丁のシーンめちゃくちゃ笑いましたwストーリーもネタも夢主ちゃんの性格も好きです…! (2022年11月26日 12時) (レス) @page41 id: 6c1a629d1f (このIDを非表示/違反報告)

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作者名: | 作成日時:2022年11月9日 15時

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