1+28 ページ29
貴方side
「医者さーん。あんたシャオさんにお礼言っときなよ?シャオさんが俺呼んでくれへんかったら今頃喰われとるで?」
『ヒェ、、。』
「それほど危なかったってことやで?分かった?」
何が何でこうなったのか未だ掴めてはないけれど、とりまシャオロンさんが命の恩人であることは理解した。
「なぁ、、何か食うもんある?」
『、、ご飯。』
「俺ゾム押さえとくから大山生ゾムにそれ食わせてあげてや。」
「また箸ごと噛みきらんとええけど、、。」
なんか代わりに色々テキパキやってくれるお二人に感謝しつつ、ぼーっとしてた。
初めて人に喰われる所だったな。色々と命の危険があったんだな。最後の晩餐はおっかさんの煮物が良いなとか考えてた。
「はーいゾムさんご飯よー、、。」
「ちょっ、、遊んでないでちゃんとやってくれへん?俺の力がゾムに負けると色々めんどい。」
「ゾムさん早く食べて!早く!」
目の前でロボロさんがゾムさんを押さえ付けながら鬱さんが餌付けしてるなんか良く分からん光景。
「大丈夫やった?」
『あっ、、シャオロンさん。』
キリキリと音を立てながら車椅子で近付いてくるシャオロンさん。
「ゾムお腹いっぱいになったら寝るから。寝起きらへんはちゃんと自我あるからそんときにお話しするとええで。あとなるべくゾムん所行くんやったらロボロとか護衛につけときな?ロボロとトントンとコネシマ位しかゾム押さえ付けられへんからな。」
『そうなんですか、、ってか助け呼んでくれてありがとうございます。命の恩人です。あんたは。』
「おん。もっと言ってくれてええよ?」
凄いぬるっと来てぬるっと説明してくれたな。
続く
808人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
腐女子 - うーん、、、あんま面白くないです、、、時間無駄にした。 (9月29日 10時) (レス) @page6 id: c3d964327f (このIDを非表示/違反報告)
綷撥(プロフ) - へみおらのりりぃさん» へみおらのりりぃさんコメントありがとうございます!その言葉で頑張れます!ありがとうございます! (2022年12月2日 17時) (レス) id: 077ab00643 (このIDを非表示/違反報告)
へみおらのりりぃ - 神やん 連載頑張ってほしいですねぇ(*^。^*) (2022年11月30日 16時) (レス) @page44 id: 9448ccf0f8 (このIDを非表示/違反報告)
綷撥(プロフ) - 森の民さん» 森の民さんコメントありがとうございます!包丁のシーン気に入って貰えて良かったです!作者も好きです!ありがとうございます! (2022年11月26日 20時) (レス) id: 077ab00643 (このIDを非表示/違反報告)
森の民(プロフ) - 包丁のシーンめちゃくちゃ笑いましたwストーリーもネタも夢主ちゃんの性格も好きです…! (2022年11月26日 12時) (レス) @page41 id: 6c1a629d1f (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:俎 | 作成日時:2022年11月9日 15時