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貴方side
『い゛っ、!?ちょ!?』
見ると患者さんが肩に噛みついていた。
歯が食い込んで肩から血が流れる。
『い゛だ、、ちょ、、辞めてください!』
そう言って頭を離そうとするも、凄い力で噛んで居るためか中々離れなかった。
『ちょ、、?!ホントに離れないとつっかえ棒でつつきますよ!?』
そう脅(?)すも全然聞こえていないらしく、段々と噛む力も強くなっていった。
『誰か〜!誰か〜!助けてぇ〜!(涙)』
もうホントに無理にでも離そうとするとその周辺の肉も一緒になりそうで下手に何も出来ずに誰かに助けを求めていると向こう側から声が聞こえた。
「あー、、こりゃ大変やな。」
「えぇ!?ちょっと助けないとやん!」
そう言って外から中を覗くロボロさんと鬱さん。
ロボロさんはゆっくりと近付いてゾムさんの口の中に手を入れると子供、、じゃなかった。凄い力で口をこじ開け、私を逃がしてくれる。
そして、鬱さんに引きずられて外に放り出される。
「ちょっ?!Aちゃん大丈夫!?」
「はーいゾムさん落ち着きましょうねー、、?」
鬱さんは私の心配をしてくれ、ロボロさんはゾムさんを羽交い締めしてた。
『えぇ、、痛かったっぴ、、。』
「そやろな?!今すぐ手当てせんと!血が!」
そう言ってあたふたしてる鬱さん。
取り敢えず持っていたハンカチで傷口を固く結んで貰い手で傷口を抑える。
「もうなんであんなことしたん!?」
『あの、、中で弱々しく開けてって言ってたので、、。』
「そんなんでも勝手に開けちゃいけません!開けるときは俺らを呼ぶこと!分かった?!」
めっちゃ怒られるじゃん。
続く
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腐女子 - うーん、、、あんま面白くないです、、、時間無駄にした。 (9月29日 10時) (レス) @page6 id: c3d964327f (このIDを非表示/違反報告)
綷撥(プロフ) - へみおらのりりぃさん» へみおらのりりぃさんコメントありがとうございます!その言葉で頑張れます!ありがとうございます! (2022年12月2日 17時) (レス) id: 077ab00643 (このIDを非表示/違反報告)
へみおらのりりぃ - 神やん 連載頑張ってほしいですねぇ(*^。^*) (2022年11月30日 16時) (レス) @page44 id: 9448ccf0f8 (このIDを非表示/違反報告)
綷撥(プロフ) - 森の民さん» 森の民さんコメントありがとうございます!包丁のシーン気に入って貰えて良かったです!作者も好きです!ありがとうございます! (2022年11月26日 20時) (レス) id: 077ab00643 (このIDを非表示/違反報告)
森の民(プロフ) - 包丁のシーンめちゃくちゃ笑いましたwストーリーもネタも夢主ちゃんの性格も好きです…! (2022年11月26日 12時) (レス) @page41 id: 6c1a629d1f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:俎 | 作成日時:2022年11月9日 15時