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貴方side



『コネシマ、、コネシマ、、。』


三階の病室を片っ端から見たけれど、そんなあだ名で書いてないわな。
シャオロンさんと鬱さんの病室は分かるけど、ロボロさんの病室も私知らないんだな。
とりま片っ端から病室回って行けば良いか。


『しつれーしまーす。』


一番近くにあった病室に入ってそう言う。
中には2人の患者さんが居て、一人は遊びに来てる様だった。


「あー、、この子かぁ、、。」


「マンちゃん知ってんの?」


「おん。新しいお医者さんらしいで?ロボロが言いふらしとった。」


「俺聞いてないんだけど。」


『あのー、、?』


2人で話込んでいく。
話の仲裁に入ろうとしても弾丸トークが広がるここではそれも無意味だった。


『あのぉ!?!』


「「っ!?」」


大きな声をだすと流石にこちらに耳を傾けてくれた。


『あの、、夕飯です。』


「あー、、何?またあの栄養食?」


『あ、、いえ。ブリ大根です。』


「えっ!?ホント!?」


遊びに来てる方が食い付いた。
横の椅子から立ち上がってこちらへと歩み寄ってくる。


「、、〜!久しぶりにこんなちゃんとしたご飯見たよ。」


「えー、、?!俺も見たいんやけど〜!」


もう片方の患者さんは歩けないようで、お盆を持って付属のベッド机に乗せると目を輝かせてお盆の上のご飯を見つめる。


「、、、まさか毒とか、、??」


『何言ってんすか、、?何で病棟でそんなもん入れなきゃいけないんですか?』


「よっしゃ!数ヶ月ぶりのまともな飯や!いただきます!!」


そう言うと患者さんは箸を持って食べ始めた。


「あっ、、あの。俺もここで食べて良いですか?一人で食べるの嫌なんで、、。」


『分かりました。じゃあ机用意しますね?』


そう言って簡易机をベッドの横に置いて食べられるようにした。


続く

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腐女子 - うーん、、、あんま面白くないです、、、時間無駄にした。 (9月29日 10時) (レス) @page6 id: c3d964327f (このIDを非表示/違反報告)
綷撥(プロフ) - へみおらのりりぃさん» へみおらのりりぃさんコメントありがとうございます!その言葉で頑張れます!ありがとうございます! (2022年12月2日 17時) (レス) id: 077ab00643 (このIDを非表示/違反報告)
へみおらのりりぃ -    神やん 連載頑張ってほしいですねぇ(*^。^*) (2022年11月30日 16時) (レス) @page44 id: 9448ccf0f8 (このIDを非表示/違反報告)
綷撥(プロフ) - 森の民さん» 森の民さんコメントありがとうございます!包丁のシーン気に入って貰えて良かったです!作者も好きです!ありがとうございます! (2022年11月26日 20時) (レス) id: 077ab00643 (このIDを非表示/違反報告)
森の民(プロフ) - 包丁のシーンめちゃくちゃ笑いましたwストーリーもネタも夢主ちゃんの性格も好きです…! (2022年11月26日 12時) (レス) @page41 id: 6c1a629d1f (このIDを非表示/違反報告)

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作者名: | 作成日時:2022年11月9日 15時

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