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貴方side
『、、大丈夫そうなら一度私戻りますね〜。では何かあったr(((「あー!待って待って居る居る!!押しました!俺押しましたから!行かないで〜!」
なんだ居んじゃねぇか。
そうちょっとイラァとしながら患者の元へと歩いていく。
ここもカーテンで隠されていて、開けて良いかの返答にはすぐにOKと返ってきた。
『はーい。どうかしました、、か?』
「どうしたもこうしたも、、腕がちょっとぶっ飛んで行っちゃったんで取ってきて縫って貰えません?」
そうあたかも普通の事のように言ってる患者だけれども、確かにその患者には右腕が無く、血が滴っていた。
いや。初見ビビるわ。
『えー、、腕何処ですか?』
「あっちのー、、多分窓の方にあると思います。」
そう言われてもうホントにお化け屋敷を進むみたいな感覚で窓の方へと歩みよる。
「あーそこそこ!そこら辺です!」
そう言っても下には血痕以外何もない。
腕の血とか見るにまだ切断とかして時間は浅いはずなのに肝心の腕が無いってどゆこと!?よ。
その時、天井から何か液体のようなモノが首筋に垂れてきた。
ここの天井雨漏りでもしてるのかと思い、首筋に手を当てると、ふと考えた。
普通患者のいる病棟で、、設備が無駄に整った所で雨漏りなんて普通あるか?
そう考えると首筋に垂れた液体は一体、、。
『、、、エッ』
疑問に思い天井を見上げる。
するとそこには、どういう原理で引っ付いているのか分かんない、、確かにそこに“腕“があった。
腕からは血が溢れていて、床に滴っている。
ってことはですよ?今私の首に滴ってきたあの液体は、、??
続く
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腐女子 - うーん、、、あんま面白くないです、、、時間無駄にした。 (9月29日 10時) (レス) @page6 id: c3d964327f (このIDを非表示/違反報告)
綷撥(プロフ) - へみおらのりりぃさん» へみおらのりりぃさんコメントありがとうございます!その言葉で頑張れます!ありがとうございます! (2022年12月2日 17時) (レス) id: 077ab00643 (このIDを非表示/違反報告)
へみおらのりりぃ - 神やん 連載頑張ってほしいですねぇ(*^。^*) (2022年11月30日 16時) (レス) @page44 id: 9448ccf0f8 (このIDを非表示/違反報告)
綷撥(プロフ) - 森の民さん» 森の民さんコメントありがとうございます!包丁のシーン気に入って貰えて良かったです!作者も好きです!ありがとうございます! (2022年11月26日 20時) (レス) id: 077ab00643 (このIDを非表示/違反報告)
森の民(プロフ) - 包丁のシーンめちゃくちゃ笑いましたwストーリーもネタも夢主ちゃんの性格も好きです…! (2022年11月26日 12時) (レス) @page41 id: 6c1a629d1f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:俎 | 作成日時:2022年11月9日 15時