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ある日、
今日は実習の日だったから
朝も別々で、帰るのも遅くなった
「ただいまー」
あれ?真っ暗
「望ー?」
電気をつけると、辛そうな顔をした望むが
ソファーにもたれかかっていた
「望!どーしたん!」
望を起き上がらせようとしたら
汗びっしょりで、とっても熱かった
「のんちゃん?起きて〜」
望「んっ、おかえり…」
「ただいま。とりあえず、ベッド行かないと…」
ただでさえ大きくて重いのに、
熱があるせいかすごく重い、
やっとこベッドに寝かせて
「体温計…あっ、とりあえず着替えないと…」
着替えを持ってきて、望を起こす。
伊達に看護の実習をしてるわけじゃないから
こーゆーのは慣れてる
熱を測ると38.4℃
アイス枕はしたけど、
なにか食べないと風邪薬飲めないし…
「のんちゃん?おかゆ作ってくるね」
望「んっ…行かんで。そばにいて…」
「なにか食べないと…」
汗びっしょりの前髪をそっとなでる
「すぐ戻ってくるから…チュ」
そっとおでこにキスをしたら
珍しく素直にコクンと頷いた
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のんのん - 見つめてる理由が気になる!更新楽しみです (2017年2月22日 16時) (レス) id: e346f7ee8e (このIDを非表示/違反報告)
みくにゃん♪♪(プロフ) - エレナさん» 待っていてくれる方がいるなんて、嬉しいです!今日は頑張っちゃいます!!笑 (2015年9月30日 21時) (レス) id: 8a0bce6928 (このIDを非表示/違反報告)
エレナ - 続きが凄く気になります!早く更新されるのまってます!頑張ってください! (2015年9月30日 20時) (レス) id: 2e3ebee9aa (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:みくにゃん♪♪ | 作者ホームページ:http://mikumikumirai39
作成日時:2015年9月9日 20時