そばにいて…K.Nozomu

＊24＊ ページ25

次の日の朝



｢望ー！お母さんとなんか話した？｣





望｢おん！
俺も東京行くから、一緒に住もな！笑｣




｢はい？意味わからへん。
一緒に住むとか嫌や！笑｣




望｢はー？
愛しののんちゃんと一緒に住めるんやで！？｣





｢嫌や。一応女の子やし、
せっかくの一人暮らしが…｣




望｢あーもーじゃあ、俺東京行くんやめよ〜笑｣






｢違う違う！分かったから一緒に住むから！｣




お母さんの粋な計らいで
私たちは卒業後一緒に住むことが約束された

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