俺ほんまに幸せやわ。 (ページ30)

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どうも伊野尾慧です。

今から廉のドナーを探すために、血液検査をやるんだけど、一人大変なやつがいるんだよね...

先生【じゃあまず始めに山田さんから。】

涼介【ちょ、誰かついてきて？頼む！】

圭人【俺ついていくよ。】

山田ファンのかたならわかると思うけど、彼は先端恐怖症。

針とか苦手なんだよね。

先生【それじゃあ行きますね？いちにのさん、ﾁｸｯ】

涼介【痛い痛い痛い！圭人のバカ！】

圭人【え？(´・c_・`)】

山田そりゃないだろ？

先生【はい、終わりましたよ。】

涼介【ありがとうございました！】

怒ってﾝじゃん。

圭人【怖いならやらなければいいのに...ﾎﾞｿｯ】

先生【じゃあこのまま岡本さんいきましょうか？】

あれから圭人も終わり大ちゃん高木も終わり最後は俺。

先生【ちょっと失礼します。】

先生がそういうと、あっかんべーをして目の裏を確認してきた。

先生【伊野尾さんは貧血持ちですか？目の下が少し白いのでそうなのかなと思いまして。】

慧【大丈夫です。】

先生【それじゃあ行きますね？伊野尾さん帰りに貧血押さえる点滴をして帰ってくださいね？】

なぜか俺だけ点滴をするはめに。

点滴が終わるのを待ってると

圭人【伊野ちゃんと一緒に帰りたくて。待っててもいいかな？】

なんだこのかわいい生き物は！

ペットにしてー！

慧【いいの？帰りにご飯食べに行こ？俺のとっておきのいいお店圭人に教えてあげる！】

何だかんだで無事JUMPチームは終わりましたとさ

めでたしめでたし。