俺ほんまに幸せやわ。 (ページ26)

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4【勇太side】ページ26

はい！

今から廉の部屋で寝てるであろう、玄樹と海人をお越しにいきます！

あっ！体温計もちゃんともってね？

勇太【(´ー`)σﾂﾝﾂﾝ。玄樹起きて？】

玄樹【＼(￣０￣)／(-_＼)おはよう。廉の体温計ろっか？】

勇太【朝のリベンジさせて？)】

玄樹【！(￣-￣)ゞﾘｮｳｶｲ】

勇太【廉起きて？】

廉のおでこをさわりながら声をかけると...

廉【勇太おはよう(-_＼)】

勇太【廉？1回熱計ろう？】

俺がそう声をかけると、目に涙をためながら見つめてきた。

あいつ...俺がその顔苦手なの知っててやってるだろ。

年下に甘い神宮寺勇太、心を鬼にします！

勇太【そんな目で見つめてもダメ！やるよ？】

てかさ？玄樹そばにいてくれてもよくない？

何で先にしたいくかな？

ちょっと玄樹にイライラしながらも

勇太【ごめんな？】

ただただ涙を流してる廉に謝りながらも、廉のわきに体温計を挟み、体を抱き締めるようにした。

鳴り終わり体温計を見ると熱は下がっていた。

勇太【廉？頑張れたな？偉かったよ！ｷﾞｭｯ】

いつもならツンデレな廉も今日は素直に抱きついていた。

こんなにかわいんだよ？

いじわるもあまやかしもしたくなっちゃうでしょ！

廉が落ち着いたのを確認して、リビングにいったら一番に玄樹に文句を言ってやろって思いながら、廉と一緒にしたに降りましたとさ