俺ほんまに幸せやわ。 (ページ16)

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車の中【玄樹Side】ページ16

病室で診察してもらい異状がなくて、今はみんなで車の中。

みんな6人全員がこうやって集まるのは久しぶりだから楽しそう!

もちろん、僕もだけどね！

紫【廉？帰ったら何したい？】

廉【な？わがまま言ってもええかな？今日からみんなと一緒に寝たい(｡＞﹏＜｡)】

勇【お前かお赤くなってんぞ？？】

廉【うるさいわ！なってへんわ。ホンマに神宮寺は年下の2人にはドSになるわ！】

海【ホントだよね!お子ちゃまお子ちゃまって。そうやってちょっかい出してるほうが、お子ちゃまなのにね～】

や、や、やばいよ……….。o○

勇太泣きそうになってる……。

年下相手に泣くってどんだけメンタル弱いの？…( ´Д｀)=3

玄【はいはい！勇太泣きそうだからやめようね！】

勇【べ、別に泣いてないし?】

優【岸くんの胸かしてあげようか？】

勇【いや、胸借りるなら玄樹で十分！】

優【＿|￣|○ il||liやっぱ絆の強い2人の間に入るのは無理か……(´；ω；｀)】

紫【岸くんドーンマイwwwやっべお腹痛い!】

廉【岸くんはええから紫耀じこらんといてや？ｺﾞﾎｺﾞﾎ、ｺﾞﾎｺﾞﾎ】

玄【廉？興奮しすぎ、つくまで寝たら？】

そう言いながら引き寄せて肩を撫でてあげると、かわいい寝顔を見せながら眠りについた。

玄【ね？準備はできてるんだよね？】

紫優勇海【もちろん！】

勇【昨日みんな休みだったから昨日から準備始めて今日の朝やっとできた。廉のための徹夜は幸せだったよ！】

玄【紫耀？運転変わろっか？疲れてない？】

紫【廉、おるんやろ？今の状態で寝かしといてあげ?案外誰かにひっついて寝たとき、その人がいなかったら不安になるタイプやから。】

そう言いながらもあくびをしながら運転を続けてくれた紫耀。

1時間半で家についた。