俺ほんまに幸せやわ。 (ページ2)

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異変【玄樹side】ページ2

今日は廉と2人で撮影の日！

仲良しショット撮るんだって！

あっ！楽屋に着いた！

|*´ｰ`*)ﾉ|Ю ｶﾞﾁｬ

玄【廉おはよ！今日はよろしくね……って廉？】

廉【……ん、あ～よろしくな！】

どうしたんだろう？

いつも直ぐに返事してくれるのに、体調悪いのかな？

玄【廉！】

廉【うわ！なんやいきなり…びっくりしたd(�・д�・๑)】

熱いかな？

玄【正直に答えてね！今日熱あるでしょ？体調悪いでしょ？】

廉【…………】

意地でも応えようとしない廉。

これ、認めてる事と同じじゃん？

なんで素直にならないかな？

玄【廉？僕怒ってないよ？】

優しく声を掛けてもう一度待ってあげると…

廉【あのな？朝めまいしておかしかったから熱はかったら37,4やって微熱やったし行けると思ったし…玄樹と久しぶりの撮影やったから休みたくなくて……(｡•́ωก̀｡)…ｸﾞｽ】

('°◻︎°｀ ; )ぁゎゎ!!

あの廉が泣いてる！

玄【よく言えました！】

頭を撫でてあげると普段嫌がる廉が珍しく嫌がらなかった。

甘えたいのかな？

玄【廉？体温計とか持ってくるから少し待てるかな？】

廉【ムリ…】

困ったな…

あっ！確か今日勝利がいたはず！

(📞´-`)oＯ()

勝【はい。玄樹？どうしたの？】

玄【今日事務所だよね？】

勝【そうだけど？まさかなにか企んでる？】

玄【あのね…】

勝利に一通り説明を話すと

勝【そういう事ね！じゃあ今ちょうど終わったから看病に必要なもの持ってくるよ！】

玄【ありがとうございますっ(*´ω｀*)ﾉ】

勝利と電話を切り廉の方を見てみるとさっきよりも息が荒くなってきていた。

玄【僕ずっと居るからね？】

そう言うと安心したのか、僕の手を握りながら目を閉じた廉。

きっとこれを見たら紫耀がヤキモチ妬くだろうなって思いながらも俺の上着を掛けて勝利が来るのを待っていた