コンクールまであと19日(圭人side) ページ8
朝宏太君に聞いてもらった後意識を飛ばした僕は、あのあとみんなの笑いものになっていた。
宏〈圭人、本当にごめんなwww〉
圭〈僕も寝てなかったのはいけなかったけど...起こして欲しかったかも。光が起こしてくれたらいいじゃん!〉
光〈俺に怒るなよ...雄也だって忘れてたわけだしさ。〉
雄〈でも圭人のあのあわてっぷり面白かったWWW〉
聡〈本当に。一瞬ゴリラに見えたwww〉
ここの2人さらりと酷いこと言いましたよね?
圭〈ゴリラって言わないでよ...〉
宏〈そろそろ練習始めるぞ!今日はEからやるからな!圭人あそこ合わせてみよ!〉
僕は宏太君と2人でメロディーを吹く部分を一緒に奏でた
僕は宏太君と音を重ねあうのが大好き
音を重ねると言うことは、相手の心とも重ねあうことだもん
宏〈よし完璧〉
聡〈圭人、よくなってたよ!コンクールこれで安心だね!でも睡眠はしっかりとること、ちゃんとご飯食べること。わかった?〉
圭〈はい〉
このあとみんなで裏打ちの練習をして、酸欠になったのは、ホルンのあるあるのはなしであった。
コンクールまであと19日(裕翔side)→←コンクールまであと19日(宏太side)
8人がお気に入り
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:伊野尾未来 | 作成日時:2017年1月7日 15時