ホルンパート練習風景(光side) ページ23
今ね、俺達の強敵のゴミ袋と戦い中
こいつがね…、手強いの。隣を見ると圭人は終わっていた
光〈圭人早くないか?〉
圭〈家で練習してるからね!だってこれが早く終われば、ホルンが吹けるってことでしょ?〉
さすが圭人。本当にホルンが大好き何だなあ。
俺?もちろん大好きだよ!
そんなこんなんで終わり!
圭〈ウォーミングアップ終わりました!〉
宏〈じゃあ、楽器の構え方教えるね!まず右手の甲をベルに当てて、左手でピストンを持つ。脇の間に卵を挟むような感覚で持つ。これが基本!慣れたら自然に持てるようになるから。〉
教えて貰ったとおりに持つと…
雄〈これ結構きつい。けど、この基本はちゃんと覚えた方がいいね!〉
光〈筋トレにいいかもしれない!〉
圭〈宏太先輩かっこいい…(≧Д≦)〉
1人目をきらきらさせてる人がいるけど…、ふれないで置こう。
マ〈じゃあ、それで吹いてみて〉
吹いてみた
圭〈さっきより吹きやすくなりました。〉
マ〈でしょう?僕も初めの頃は出来てなくて宏太先輩に怒られてたなあ…〉
宏〈そうだったな!そうそう、ここのパートのルールとして敬語は無し!〉
マ〈兄弟みたいに気軽にどうぞ!〉
光/雄/圭〈わかった!〉
そうして、練習は続いた
お昼休憩(雄也side)→←パーカッションパート練習(裕翔side)
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作者名:伊野尾未来 | 作成日時:2016年12月22日 11時