JUMP楽屋【光side】 ページ30
今、Sexy Zoneが挨拶に来てくれたんだけど、いつも見たいに伊野ちゃんが風磨に絡みに行ったら、誰ですか？って。
初めは冗談なのかな？って思っていたいのちゃんも本気だとわかったとたん、涙目になっていた。
風磨の隣に松島が寄り添うようにいたし、他の奴らも逃げるようにして、出ていったし。
慧【ねえ？俺の勘違いかも知んねぇけど、今日のセクゾおかしくなかった？俺、風磨に誰？って言われちゃった。】
光【いや、思ったのは伊野ちゃんだけじゃない。俺も思った。今からもう一度あいつらの楽屋に行ってみない？】
そう聞くとみんな同じ意見だったみたいで、今からセクゾの楽屋に向かうことにした
って言っても隣なんだけどね？
セクゾの楽屋の前に立ちノックをしようとすると…
風【聡、俺この仕事続けてていいのかな？俺今伊野尾くんのこと忘れちゃった。ここ一ヶ月そんな事が多くなってきた。俺辛いよ。こんな若さで記憶がどんどんなくなっちゃうなんて、何で俺なの？俺何か悪い事したかな？】
風磨の記憶がなくなるって言った？
するとドアの前にいた伊野尾がいきなり開けて風磨に抱きついた。
慧【風磨？俺1回名前忘れられたぐらいで怒んないよ？あまり自分責めないで？】
宏【なあ？お前らが今抱え込んでいる悩み俺らにも話せること？もし協力ができるなら俺らもお前らを支えたいし。ごめん、風磨が話しているところ盗み聞きするつもりはなかったんだけど、きこえちゃって。】
聡【風磨くん？もう話しちゃうね？JUMP兄さん達に】
そう言うと、松島は俺らの目をしっかりと見て話し始めた
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作者名：いのちねまりそう | 作成日時：2017年12月9日 18時
