【ハイキュー】烏野高校排球部マネージャー(強制)は閻魔大王第二補佐官でした4【鬼灯の冷徹】 (ページ34)

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烏野in海ページ34

*烏野メンバーと海*

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ただいまボクらは海に来ています

海ってそんな楽しいか？

暑いだけじゃね？

なんて思っても浮かれている単細胞たちの前では言うわけにはいかない

だから黙って付いて来たんだけどさ

潔子さんと仁花ちゃんがスタイル良すぎて泣けてくる

本当同じ女なの？って思うレベルでボクとは違いすぎる

まぁいい

ボクはパラソルの下で本でも読んでるから

って思ってたのに

単細胞四人に強制的に海へぶん投げられました

ぶん投げるってどういうことだ

西「どうだ！楽しいだろ海！！」

貴「そうですね投げ入れられなければ楽しかったとは思いますよ」

西「そうか楽しいか！」

田「そりゃ良かったな！！」

貴「おい“投げ入れられなければ”の部分聞いてなかったのかよふざけんな」

影「わがまま言うな」

貴「これのどこかわがままだと言うんだ影山君」

日「東堂！大丈夫か？」

貴「心配してくれてありがとう日向くん…と言いたいところだけどお前もちゃっかり一緒に投げ入れてただろうが」

日向くんまで敵に回るとかなんなの酷すぎるだろ

もうやだコイツら

ボクはこの場を離れるため若干涙目になりながらも元の場所に戻っていった

日「あれ…？東堂は？」

影「…先に戻ったみたいだな」

西「まだまだこれからだというのに！！」

田「戻るなんて勿体無い！！」

菅「おーい！そこの四人！ビーチバレーすんべー！」

影「ビーチバレー…！っておい日向ボゲｪｪ！！フライングすんな」

日「ビーチバレー！！」

田「しゃあ！俺が絶対勝つ！！」

西「負けるか！！」

谷「皆元気だな～…」

清「暇だし私たちはかき氷でも買いに行こっか。Aちゃん、行こう」

貴「はい」

そんなわけでボクらマネージャーはかき氷を買いに行くことになった

かき氷屋までは地味に遠くて面倒くさい

が、楽しそうにしている潔子さんたち不快にさせるわけにはいかないから口には出さないでおこう