【ハイキュー】烏野高校排球部マネージャー(強制)は閻魔大王第二補佐官でした4【鬼灯の冷徹】

第128話 ページ13

ボクはいつも通り黒尾たちの自主練に付き合わされ、唯一の憩いの場であるマネージャー部屋で潔子さんたちとお喋りをするはずだったのに









どうして









田「よし！全員揃ったな！！」



西「じゃあ始めるぞ！！」



「「第一回！王様ゲーム大会！！」」













こんなことになってるんだろうか


．




．


夕飯を食べ終わり、お風呂に入り、マネージャー部屋に向かっていると黒尾がやって来た









黒「おーいたいた。A、ちょっとついて来い」



貴「…なんで」



黒「いいから」










そう言って黒尾はボクをここ…体育館に連れてきた











そこには烏野、音駒、梟谷の面々(一部除く)が揃っていた


．




．


で、今に至る









とりあえずさっきの発言から王様ゲームをすることは分かった









が、何がどうしてそうなったのか









そして何故女子はボクだけなのか









そこが分からない









そんなボクの心情を読んだのか、隣に座っていた赤葦さんが説明をしてくれた














赤「事の始まりは木兎さんが王様ゲームの話をしたことです。話をしているうちにその場にいた黒尾さん、灰羽、音駒…山本？と烏野の…田中？と西谷？がやろうと言い出したんです」



貴「…なるほど。でもどうして女子がボク一人…というか何故ボクまで巻き込まれなきゃいけないんですか」









ボクの質問に赤葦さんは答えるか否か数秒迷ったような素振りを見せてから言った










赤「流石に男子だけでやるのはつまらないけど…マネージャーたちを誘ってもやってくれるか分からないのでやめようかって雰囲気になったんです。けど…黒尾さんが…」









黒『女子一人でもいればいいんだろ？ならAなら無理矢理参加させられるしいいんじゃねーの』









赤「って言いまして…」



貴「で、その言葉に赤葦さん以外の人が納得したと」









そう聞くと赤葦さんは頷いた









うっし赤葦さん以外の五人…特に黒尾あとで絞める

第129話→←第127話

• 金　運: ★☆☆☆☆
• 恋愛運: ★★★☆☆
• 健康運: ★★★★★
• 全体運: ★★★☆☆

ラッキーアイテム

革ベルト

ラッキーカラー

あずきいろ

ラッキーナンバー

8

ラッキーアルファベット

X

ラッキー方角

西 - この方角に福があるはずです

おみくじ

おみくじ結果は「末凶」でした！

ラッキーキャラ

木兎光太郎

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す