革命することが幸せだとは限らない…？【ONEPIECE】 (ページ7)

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7話ページ7

席に座り、彼らが好きかどうかはわからないが紅茶と茶菓子を差し出す。

私達の周りにはいつの間にか人混みが出来ていた。

頬杖をついていたミカが改まって話した。

「えーっと…どこから話せばいいのかわからないから簡潔に話すね。

私、このチームにつくことが決まりましたー！

いえー！！」

革命軍には【チーム】…グループのようなものがある。
それは立場や力、所属場所などは関係なく、仲のいい人と自由に組むことが決める。

簡単にいえばそう…遊びの班のようなものだ。

自由行動のときの班、食事などのグループ分けなどに適用される。

私にも【チーム】というのはあるのだが…
その話はまた後にしようか。

とりあえず、ミカのことだ。

いや、なんとなく察するところはあった。

最近何処かに出掛けていたり、カワイアさんと急にに仲良くなったり…

それにミカはすごく強いらしく、彼らと負けず劣らず…なんて噂もあった。

でも、すごく驚いた。

とりあえずなんて返せばいいのかわからない。

【おめでとう】？
【頑張って】？
【ミカをよろしくお願いします】？

まぁ、困ったら笑うのがいちばんだ。

(ルカが『「チーム」のメンバーを紹介する』と言っていますが、恐らくやりません。
理由としては、読者様が混乱してしまうと思うからです。
作者自身、オリキャラが5人以上になってしまうとわからなくなってしまうので、【ルカ】【ミカ】【カワイア】と原作メンバーのサボ達と出る予定のないドラゴンで7人さえ覚えてくれればいいかと思います。

裏話として、名前だけ出てきた【同僚のラン】ですか、彼女は実はもうちょっと登場させる予定でした。
前partに出てきた、王宮に火をつけた犯人はランの予定でした。
「ああっ、彼女はランじゃないか！
彼女は王宮に火をつけたりしない！
あれは嘘だ！」
っていうのを入れたかったんですけどね…
だから無駄にああいうに描写をかいたのも、それへの付箋もどきだったり…

ルカへの今後にも結構関係を持たせたかったので、色々考えていたんですけど、全部ボツに…

まだまだ書きたいことはありますが、本編より長くなってしまうのでここらで終わりにさせていただきます。

いつか、こういう裏話を公開できたらいいな、なんて思っています。)