革命することが幸せだとは限らない…？【ONEPIECE】 (ページ4)

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4話ページ4

(会話文ばかりです)

「ねぇ、ルカも入ろうよ。」

「いや、私は部屋にあるシャワー浴びるから…」

「あれ？ルカさんじゃないですかぁ。ルカさんも入りましょうよー。
一人より二人、二人より三人ですよ。
こーんなに広いお風呂なのに、二人じゃ寂しいので…」

「いえ…大丈夫ですよ」

「えー？なんで？

…あ、わかった。
ルカ、水苦手だからでしょ。」

「ちょ、ミカ。余計なこと言わないの…」

「【水が苦手】？
能力者か何かですか？」

「あ、いえ、そういう訳ではないのですが…」

「ルカはね、昔から泳げなくてねー。
いっつも溺れてたよね。
小さい頃に溺れて死にかけてからトラウマなんだよね？」

「…」

「でさー。
いつもお風呂はシャワーだけだからすぐのぼせるし、一緒に入るのは恥ずかしいんでしょ。」

「く…」

「…それくらい私は気にしませんから…ね？
一緒に入りましょうよ。」

「でも…」

「…だめ？ですか？」

「…ねぇ、ルカ。」

「！」

私は断じて同性愛だとかそういう趣味はない。

だが、こう…二人の上目使いというのはクるものがある。

シスコンと言われてしまうかもしれないが、今まで私はミカを天使のようだと思っていた。

だが…カワイアさんは女神だ。

美しくもあるが、かわいい。

もう一度言おう。

私には同性愛の趣味はない。

(この二人はよくある天才+美少女+逆ハー小説の主人公みたいっていうのを伝えたかっただけなんです。)