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「え?連絡先を教えたの?!」
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次の日蘭から衝撃的な一言を聞かされ
思わず大きな声が出た。
『そうそう、助けてくれた臣さんにAの連絡先教えといた!隆くんを通して笑』
ニヤニヤしながら蘭が言う。
いやいや、勝手に教えるなよと
心の中で突っ込みながらも同時に別にいいかと思った。
『そのうち連絡くるんじゃなーい?』
里奈もにやけた顔で言ってくる。
他人事だからって面白がっちゃって。
『隆くんと臣さんは幼馴染なんだってさ!』
へぇ、すごい偶然ね。
「連絡きたらどうしよう…」
昨日から彼のことを考えてたのに
連絡が来たらと考えると少し怖くなった。
でも、助けてくれたお礼は言いたいし。
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彼との出会いはただの偶然でした。
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作者名:milky | 作成日時:2017年11月13日 22時