ヤキモチ(after day) ページ10
his side
現在、大吾と買い物終わりに居酒屋で飲んでる。
いい具合に酔いがまわってきた時やのに、大吾が爆弾を落としてきた。
西畑「正門て、意外に独占欲強いよなあ。」
正門「はぇ？」
西畑「昨日もどんな反応するんやろて思てたら、すっごいおっかない顔してたで。初めて見たわ、あんな顔。」
正門「大吾、自分、確信犯やったんか？」
西畑「ふはは。でも、あの距離感は昔からやで？Aってなかなか心開かんのに、開いたら一気に距離近くなるしな。」
正門「…いくら大吾でもAは渡さんで。俺のもんやから。」
西畑「究極のイエスマン、正門やのに珍しい。まあ、俺も順調なところを無理矢理奪うつもりはないねんけどな。」
その言葉を聞いて、ほっとしたのもつかの間。
西畑「Aが寂しそうな顔してたら、貰いに行くけど。昨日は寂しいて、顔に書いてあったもんな。」
正門「もう、そんな顔させへんよ。安心して。」
西畑「そうやとええけどな。せいぜい頑張りや。じゃあ、この話はこれで終わり！飲むぞー！」
正門「自分から始めたんやないか！」
結局いつも通りたわいも無い話をして終わった。
また1つ、不安の種ができてしまったやないか。
でもAは俺の恋人やから。誰にも渡したくない。
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明太子フグ(プロフ) - 楽しく読ませていただきました！ (2019年3月28日 14時) (
レス) id: 20f6bf9c98 (このIDを非表示/違反報告)
ロウ(プロフ) - 大変申し訳ございません。見落としていました。このサイトの利用方法をもう一度よく学んで、作品を制作していきます。 (2019年3月17日 23時) (レス) id: 58aeb7a58f (このIDを非表示/違反報告)
かなと - 編集画面をよく読みオリジナルフラグをお外し下さい違反です (2019年3月17日 17時) (レス) id: 72529fb9c1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ロウ | 作成日時：2019年3月17日 17時
